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2018.05.28
月次報告 平成30年5月24日 会議議事録
今更だが初心に帰ってみてほしい。
本人に代わって行う場合、出来ない部分のみ手を貸す場合。単なる手助けとおもわれるかんもしれないが、生活に密着しておりその場に応じての柔軟さが求められる。
近年、生活援助には専門知識や技術が必要であると認識され「介護」という新しい分野の仕事が生まれた。
同じ「お世話」でも看護は健康と関わりが強く、介護は生活そのものに関わっているものと言える。
介護:食事や着替え等自分で行うことが何らかの理由でできない状態にある人を援助する事。
介助:個々の動作の援助。介護が総合的な視点にたった援助全般を意味するのに対して介助を使い分けている。
介護の基本原則
1 価値観を尊重し自己選択・決定を重視
2 異常の早期発見
3 社会とのつながりを持ち生きる喜びを見出す
4 安全の確保と病気等の二次障害の防止
5 自分でできる事を拡大できるよう援助する
6 他職種との連携を強める。
心とモノの条件を整え自立を促す。できることはしてもらい依存心を軽減することで「やってみようか」という気持ちにさせるよう説得するのが介助者の腕の見せどころではないか。